山いろいろ

アクセスカウンタ

zoom RSS 鳥甲山(とりかぶとやま)・2038m

<<   作成日時 : 2015/10/26 13:28   >>

ナイス ブログ気持玉 25 / トラックバック 0 / コメント 4

 新潟県十日町市〜津南町を過ぎて更に山間部に入り、秘境・秋山郷を越えて長野県に入ると、右側に山姿の厳しい鳥甲山が見えてきます。
 中津川を挟んで苗場山山頂部から見る「日本百名山・鳥甲山」は、たおやかな稜線を持つ軽快な山に見えますが、実は岩場・急坂・痩せ尾根の連続する厳しい山との評価なのです。
 今回は、和山登山口から登って、山頂経由の屋敷登山口へ下るゴールデン縦走コースです。
 
◆鳥甲山・2038m 10月18日(日) 参加者21名(男12・女9) 晴れ
(コースタイム)新潟3:30=和山登山口7:30〜白ー10:25〜山頂(12:00-12:40)〜赤ー〜屋敷山〜屋敷登山口15:40=入浴=新潟20:30

 幸いにも晴れ無風の絶好の山日和となりました。新潟を早朝3:30に出発。(眠い!)
途中、何ヶ所かで仲間を拾い順調に走って和山登山口に到着。
画像
 (青空に映える急峻、あの山を目指します)
 ブナ林を終えるといきなりの急登が始まります。しかも左右の切り落ちた細尾根が次々と出てきますので、気が抜けません。
画像
 (見上げるピーク、こんなのが何度も出てきます)
 全行程が尾根歩きなので、展望は最高! 
対面の苗場山、その右に佐武流山、更には妙高山、かなり遠くには槍ヶ岳の穂先も望めます。すでに紅葉した下界の風景も素晴らしい。
画像
 (すっかり秋色の下界、眺めは素晴らしい!)
 カミソリの刃や赤岩の絶壁などの危険個所の連続ですが、仲間はみんな其々に苦労しながらも元気に登っていきます。
「落ちても怪我はないぞ〜、即死しかないぞ〜」の声。
画像
 (このコースの名物、カミソリの刃)
画像
 (足元も眼前のピークも、ともかくみんな鋭角!)
画像
 (下山路の尾根。左から右に下山予定)
 目の前のピークを超えればまた次のピーク、何度も騙されて登り続けます。疲れもだんだん酷くなってきます。
画像
 (スッパリと切れ落ちた尾根、足がすくみます)
画像
 (一番いやらしい難場。左右危険!足場なし)
画像
 (平衡感覚が問われます)
名にし負う厳しい山ですが、漸くにして山頂に到着、先頭の列から「着いたぞ〜っ」の声、「やった〜」の声も上がります。
画像
 (頂上直下、最後の頑張りどころ)
 狭い山頂はみんなが座れません、少しはみ出した人もありますが、ともかく登頂の満足感を感じつつ昼食となりました。
 「また来ることはあるかなぁ?、ないだろうなぁ〜」と思えば離れがたい山頂ですが、気持ちを新たに下山です。
画像
 (狭い山頂、展望もあまり良くない)
 細尾根ではありますが、登りよりも幾分は優しい尾根道、下界の風景を楽しみながら小さなピークを幾つか越えて快適に・・・歩きます。
 崖の右左さえ油断しなければ、緩斜面の尾根道は足に優しい。風景を楽しみつつ仲間との会話の余裕も出てきます。
画像
 (下山路から見る苗場山)
画像
 (振り返れば、登りの一番難所が見える。真ん中の頂部を超えてきた)
画像
 (風景を眺めながら楽しい尾根歩き)
画像
 (心地よい風を受けながら話も弾みます)
 気分良く尾根歩きを楽しむうちに、屋敷山に到着。
屋敷下降点からの急下降が、なかなか手ごわく厳しい!、ほぼ一直線に急降下、しかも滑りやすい土質、そして長い!
 周囲はブナの巨木が連続するものの、見ていいる余裕はない。ともかく滑らないように、みんなんで声を掛け合って下るものの・・・あちこちで小さな悲鳴!・・みんな苦労しています。
 自分もついに転んでしまった!、右手肘に擦り傷を作ってしまいました。でも、この程度で済んで良かった!
画像
 (本当に厳しい所は写せません、画像はやや緩斜面)
 この可愛くない道を下りに下って、ようやく人工構造物・雪崩防止壁に到着。
なんとなく里近し!を感じ、ホッとしました。
画像
 (山中に異様な大きさ、雪崩防止壁)
 下山の屋敷登山口に着いた時には、思わず「有り難うございました!」と無事な下山に感謝する殊勝な言葉が出ました。
画像
 (屋敷登山口に下山、バスが待機していました)
 21名もの団体が、この難コースを無事に終えることができて本当に良かった!
天気も幸いしたけど、ともかくみんなで助けあい励ましあって行動したことのお陰だと思います。
 下山すればその達成感は大きく、大きな満足感とともに帰宅できました。リーダーはじめ同行の皆さん、有り難うございました。 (おわり)

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 25
ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス
驚いた 驚いた 驚いた 驚いた 驚いた
面白い 面白い 面白い 面白い 面白い
かわいい かわいい かわいい かわいい かわいい

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
「御神楽岳」「戸隠山」「妙義山」そしてこの「鳥甲山」はもっとも怖い山です。でもこの内の二つは何とか助けを借りて通過しましたが。
我が会は21人もこの難所を通過出来るのだから大したもんですね!
秋山郷は好きなので、眺めるだけでも行きたいです。
noritan
2015/10/28 05:01
noritan様
戸隠山は「蟻の戸渡り」のみ、御神楽岳「蝉コース」は2回、妙義山「中間道」のみ登っています。
鳥甲山は厳しいけど、反面では面白くもありましたね。また登るとしたら、屋敷への下りを避けて和山往復がいいかな。
今回は、男性よりも女性の方が元気が良かったですね。
山いろいろ
2015/10/28 10:02
山いろいろ様
お久しぶりです。冒頭の魚野川を挟んで苗場山山頂から
見るは中津川です。弘法も筆のあやまりですね。たしかに
カミソリはきついですね。それにくらべれば御神楽栄太郎
新道は6m位の岩稜で大した事はないです。戸隠のほうがこわいですがあります。女性の方の方が元気そうですね若さですね。車の関係で和山往復が多いみたいです。
山いろいろ様のご活躍を期待いたしております。
                      さやか
さやか
2015/10/29 16:48
さやか様
中津川でしたね、早速、直しておきます。
私は御神楽岳の蝉ヶ平コースが怖かったですね。大したことないと仰るさやかさんは、大したもんだ。(^。^)
山いろいろ
2015/10/30 13:56

コメントする help

ニックネーム
本 文
鳥甲山(とりかぶとやま)・2038m 山いろいろ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる