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zoom RSS 最近の山 (その2)

<<   作成日時 : 2014/11/25 11:48   >>

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 一昨日、関東の山に出かけてきましたが、関越高速の沼田〜湯沢あたりを走ると「冬タイヤに替えましたよね」の看板がやたら目につきます。
冬タイヤへの交換は12月に入ってからと思っていましたが、この看板を見るとなにやら後ろめたくなり、本日タイヤ交換の運びと相成りました。

 (その1)に続く最近の山の様子です。

◆11月9日(日) 曇り 白山・1012m〜宝蔵山・897m 31名

 今は五泉市(旧村松町)の禅寺・滝谷慈光寺はきれいな杉並木を辿って山門に至ります。今回の白山への登山道は、この慈光寺の山門前を通過してのち始まります。
 山を始めた頃には、季節を問わず登っていましたが、ここ数年は無沙汰続きにて久しぶりの白山への登山道となりました。
 新潟楽山会の会山行、H/I リーダーはベテランで74歳の今もフルマラソン完走の猛者、頼もしいリーダです。
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              (慈光寺に向かって歩き出し)
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              (慈光寺山門)
 いきなりの急登、色づいた紅葉を横目に喘ぎつつもゆっくりと登れば3合目、ここまでくれば後はそんなにきつい所は無いはず・・・です。
 所々に覚えのある道、多くは妻と一緒に登ることが多かったのですが、冬の山頂手前のやせ尾根から妻が足を滑らせ20mほど滑落、幸い雪のお陰で怪我も無かったのですが、この事がトラウマとなったのか?、程なく妻は山をやめてしまいました。
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              (本日最大の急坂、辛い登りが40分も続く)
 紅葉を楽しみながら快適に歩いて、懐かしい白山山頂へ。
皆んなでサークルを作って自己紹介です、比較的最近の入会者も結構いてどの顔も楽しそう。
 あまり時間も無いので少し休憩の後、宝蔵山への稜線歩きへと出発!、これから先は自分には初めての道なので、期待が膨らみます。
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              (きれいな紅葉を愛でつつ登り続け)
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              (白山山頂、サークルとなって自己紹介)
 曇り空ながら夕方までは降らない予報となっているものの、ちょっと心配です。なんとかせめて昼食を終わるまでは降らないでくれ!と祈る気持ちで歩きました。
 緩くアップダウンの続く稜線から、青里岳や矢筈岳も遠望され、至近には粟ヶ岳も見えています。
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              (アップダウンを繰り返しつつ尾根道を行く)
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              (右手に下界の風景が広がる)
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              (左手に粟ヶ岳や川内山塊の山々が・・・)
 到着の宝蔵山山頂で昼食。なんとか降らないでくれたと思ったら、ほぼ食べ終えた頃にポツリ!ときた。「ついに降るか」と思ったが、この日はこのポツリ!だけで、とうとう最後バスに乗るまで降らないでくれた。天の神に感謝です。
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              (宝蔵山山頂、ここでお昼となりました)
この後も、長い稜線歩きを楽しんで尼池尾根経由で中大谷集落へと下山しました。
馴染みある白山から未知の宝蔵山を絡めての、味わい深い尾根歩きでした。秋の一日を、会の仲間と楽しく歩いたとてもいい山行でした。


◆11月13日(木) 晴れ 高塚山・1066m 24名

 自分がリーダーのトレッキング山行です。計画では山形県天童市の低山の予定でしたが、どうも予報が思わしくありません。
 中止しようか?、しかし山行の少ないこの時期の中止は、楽しみにしている皆さんに申し訳ない・・・ならば、晴れている山に行こう!
 ということで、各地の予報を見ると福島県の浜通りは見事に晴れの予報となっています。そこで選んだのが、かって登った事のある高塚山なのです。

 福島第一原発の事故で避難も続いた川内村、最近は解除されたようですが、前日、念の為に村役場へ電話で問い合わせました。 「除染も済んでおり丈夫ですよ。私も3日前に登りました」との事でした。
 当日の朝、集合場所での皆さんの声は「中止の電話が来ると思った、本当に雨の中を歩くの?」という心配、其々の方から聞かれました。
 「今日は晴れている福島の山に行きたい、いかがですか?」と言うと、皆さんからワァ〜!という歓声と拍手!、全員一致で高塚山に向かうことに決定でした。

 雨の新潟から磐越道を走って郡山を越えると眩しい青空!、一斉に歓声が上がります。日本海側と太平洋側、冬の天気は顕著に違います。これ以外は絶対に日本海側がいいのに、冬の天気だけは悔しいのです。
 川内村へ入ると、所々で除染作業中であり、車窓から見る限りカーテンの閉まった家が多く見られます。まだ避難中の方が多いのでしょう、村の風景は普段どおりなのになにやらもの寂しさを感じてしまいました。
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                (立派な管理棟と駐車場)
 高原となっている高塚山の登山口には数百台が停められる広大な駐車場、立派な管理棟とキャンプ場が設置されていますが、管理棟などは使えません。復旧への忙しさで手が回らないようです。
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                (登山口、ペラペラ石を目指して)
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                (穏やかな林間コース、気持ちがいい)
 高低差のほとんど無い林間を歩いて40分、名物のペラペラ石です。大きな岩に乗って、皆んなでペラペラ喋ったから命名されたと言う。
 この石に乗れば、広大ないわき山地の向こうに太平洋側までスッキリと望めます。ひとしきり眺めを楽しみ、岩の上でペラペラ喋りながら写真などを撮ってから、一旦登山口へと戻り、今度は反対側の高塚山(地元では高塚ボッケという)へと登ります。
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                (大きなペラペラ石、他にも多くの奇岩が・・)
 ほんの10分ほどで高塚山です。山頂からの眺めを楽しみながら昼食を摂り下山しました。
下山後は村の経営する「かわうちの湯」で入浴です。大きくてきれいな施設ですが、我々の他は数人の客だけ、ゆっくりと時間をとっての入浴でした。
 風呂での地元の方との会話、「小さい子供のいる人ほど戻れない、家庭崩壊もあるし村のコミニュテイも戻らない」と辛そうに話される言葉がとても気の毒でした。どうする事も出来ない虚しい気持ちになります。
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                (高塚ボッケ、展望最高!)
 お日さまを追っかける”ひまわり山行”、荒れた新潟を離れて眩しい太陽のもとでの陽だまりハイクを楽しんで、参加者の皆さん、どの顔も満足そうでした。中止しないで良かった!

●他にも登っていますが、長くなるので続きは次回に譲ります。

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
山いろいろ様
私にとって未知の世界で新鮮で目からうろこが落ちる思いで拝読させてもらっております。それにしても県外の山で
天候によって臨機応変に行先を変更出来るなんてすごいですね。きっと皆さんの信頼が厚く安心してついて行けるのでしょう。それにしてもすごく参加者が大勢ですね。全員
参加ですか?きっと山いろいろ様のお人柄を慕っての事でしょう。皆さんの楽しそうなお顔が目に浮かぶようです。
タイヤ交換されたとの事、山間部はいつ降雪があるか、 わかりませんですね。ご活躍を期待しております。
                     えこ〜
えこ〜
2014/11/25 14:15
えこ〜様
 悪天候での急な変更は準備も充分ではないので、過去に経験した山でなければなりませんね。そういった意味で、晴れの地方に適当な山があって今回は幸運だったのかも知れません。
 会全体では500人弱の会員、その中で希望者のみの参加、貸切バスを仕立てての移動ですね。段取りは大変ですが、みんなの笑顔にたすけられます。
 もうすぐ冬、早めのスノータイヤ取替で安心です。
山いろいろ
2014/11/25 15:50
青空と素晴らしい眺めですね。除染が必要な土地だなどとは想像すらできません。でも県境を越えた向こう側には今も厳しい現実を抱えて生活している人たちが居ると思うとホント切なくなりますね。
しゃくなげいろ
2014/11/25 20:44
しゃくなげいろ様
 ともすれば忘れがちですが、まだまだ日常が戻らなくて辛い思いをされている方々がいることを考えなくてはなりませんね。
いい天気だっただけに、余計に際立つ被災地風景でした。
書きませんでしたが、別れ際には「また来て元気を落としていって下さい」と食堂のオバちゃん達に言われました。
山いろいろ
2014/11/26 15:57
第二弾がアップされましたね。
こうして端折りながらでも記事を書いていくと自分の記憶になりますものね。
私はすっかり遠ざかりつつありますが・・・
noritan
2014/11/30 09:34
noritan様
うっかりすると日数ばかり進むし、毎回のアップは面倒だし、結局まとめアップが割合楽かもですね。
短くてもいいからこまめにが一番いいのだろうけど、なかなか・・・ね。
山いろいろ
2014/11/30 10:00

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