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help リーダーに追加 RSS 禿岳・高松岳

<<   作成日時 : 2006/10/17 18:34   >>

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12〜13日と会山行で東北百名山の二座、禿岳(かむろだけ)1262m高松岳1348mに登ってきました。
(画像は花立峠です。画像は全部クリックで大きくなります)

(第1日目)
メンバーは19名、マイクロバスで6:00新潟を出発し、磐越高速=東北高速・古川IC9:30=鳴子温泉=R108=鬼首(オニコウベ)到着です。
紅葉で有名な鳴子峡ですが、車窓から見る限りは紅葉にはまだ早いようですが、秋の気配一杯の景色には、どこか懐かしささえ感じます。
オニコウベからは左に折れてスキー場を左に見ながら進み、バスは10:40花立峠に到着しました。
峠は宮城県と山形県との県境ですが、宮城県側の道は舗装もされていい道ですが、山形側は未舗装であり、走行には注意が必要とのことです。

天気は決して悪くないのですが、山形側は雲も厚く、峠からの視界もありません。準備中には風も出てきて、ちょっと先行き不安です。
登山道は、登山口からほぼ真直ぐな尾根を頂上まで一本線のような感じで延びています。
歩きやすい尾根道、ブナの落ち葉を踏みながら順調に登れます。風は相変わらず山形側から強く吹いてきますが、気温は高くそんなに寒さは感じません。
むしろ、汗の肌に心地良ささえ感じます。

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         (画像は禿岳頂上です)
禿岳は宮城側も山形側も望める展望の山ですが、今日は生憎のガスで展望はゼロです。
12:30頂上到着。昼食は13:20まで、風を避けて九号目の広場でとり、下山はピストンで14:15花立峠に帰り着きました。
今回山中で出会ったのは、夫婦と思われる地元の登山者2名のみです。
登り1時間40分、下り55分。登山道も心地良く歩けるハイキング程度の山でした。
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        (画像は川原毛地獄です)
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        (画像は大湯滝です)
下山後は、R108を秋田県に入って、秋の宮温泉郷から更に右折して今晩の宿泊先・泥湯温泉を目指しました。
途中で泥湯温泉のやや手前にある”川原毛地獄”見物です。
富山・立山室道の地獄谷、青森・下北の恐山と共に”日本三大地獄”と言われるだけに、地獄特有の白い岩石とモウモウと沸き立つ噴煙や鼻を突く硫黄臭が、凄さを感じさせます。
早速、みんなで噴煙をバックに写真を撮った後、更に徒歩30分ほど歩いてこの地獄の売り物”大湯滝”に向かいます。
流れる川は”熱湯注意”の看板もありますが、手を入れてみると”ぬるい風呂”程度の温度でした。
この川を下ると大きな滝があり、滝つぼの岩がそのまま温泉になっているのです。
想像よりも大きな滝でした。早速、入浴を!と思ったのですが、残念ながら時間も無いので今回は見物だけです。
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    (画像は泥湯温泉です。この駐車場が登山口です)
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         (画像は奥山旅館の入口附近です)
地獄から更に10分ほど進むと、今晩の宿泊地である”泥湯温泉・奥山旅館”があります。
”日本秘湯を守る会”会員であるこの旅館は人気旅館として、オールシーズン客の絶え間が無いそうです。
しかし、残念ながら昨年暮れにガス事故を起こしています。
正に、私達が車を降りたその駐車場脇で事故があったようです。
危険箇所には縄張りがしてあって、立ち入り禁止となっていますが、安全策も採られていますのでまず安心です。

奥山旅館は秘湯を守る宿らしく、純日本調のしっとりとした佇まい、玄関先には水車なども飾られて、旅情をそそるものがあります。
お湯も何種類かありますが、やはり名物の男女別の露天風呂は最高です。紅葉の山をバックにした白濁のお湯も情緒たっぷりでした。
大きな和室での食事は、秘湯ブームのせいか平日なのに満員。
会席ご膳にイワナの塩焼きなどもあり、食べきれないほどの料理を堪能しました。

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     (高松岳地図。クリックして下さい)
(第二日目)
高松岳は泥湯温泉の駐車場が登山口です。足拵えをして7:45登り始めます。
小安岳の斜面を斜めに登る感じで登山道は作られています。時々は急登もありますが、概ねなだらかな道が続きますが、ここ数年の集中豪雨などで傷んだのでしょう、所々は崩れたままの状態です。
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        (画像は小安岳への登山道です)
しかし、それなりの足掛かりは作ってありますので、特に危険ということはありません。
二時間程度の登りで、9:50子安岳頂上です。
ここからは森林限界も抜けて、これから歩く、高松岳〜山伏岳への稜線も感じの良い風景となって望まれます。
今日は天気も良くて、眺望も360度あります。少し雲はかかっているものの、栗駒山や虎毛山も指呼の間に望めます。
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         (画像は高松岳頂上です)
気持ち良く稜線を歩いて、11:15高松岳頂上到着です。
目の前には新庄神室が見えますし、南東北の山々が連なっています。
しかし、にわかに風が強くなってきました。暫く写真を撮り合ったりした後、避難小屋に入って食事タイムとしました。
ミニ低気圧でも通過中なのか、風も強いし天気も荒れ模様となってきました。休んでいると、ともかく寒いのです。
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         (画像は高松岳遠景です)
12:20避難小屋を後にして山伏岳に向かいます。
不思議な事に、歩き出したらすぐに陽の射す天気となってきました。アラ、うれしや!
最後の登りも難なくこなして、13:20山伏岳到着。
ここからは、今回のコースが手に取るように一望できます。小安岳〜高松岳〜山伏岳と馬蹄形に歩いて来たことが全部見通せます。(地図参照)
参加者一同、今朝から4時間あまりのコースを感慨深く眺め、充実感に浸りました。
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       (画像は山伏岳山頂からの全コースです)
頂上で展望を楽しんだ後、昨日見学した川原毛地獄に向かって下山します。
下山路は展望もあり、なかなか歩きやすい道が続きます。
14:40川原毛地獄下山口に無事到着です。
奥山旅館で汗を流し、湯沢=山形=小国=村上経由で21:30新潟に帰り着きました。
今回の山旅は山そのものの楽しさもありますが、秘湯の誉れ高い泥湯温泉に泊まり、川原毛地獄の見学も出来て、盛りだくさんの内容に、参加者の皆さんから何時にも増して喜ばれました。
企画した者としては、天気に恵まれた上に参加した皆さんから喜んで頂けたことが一番嬉しく、充実した山行となりました。



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コメント(27件)

内 容 ニックネーム/日時
オバンです(まだ出かけていない(笑))。東北のよい山・温泉で秋を堪能されましたね。
高松岳の紅葉、今はこんな感じですか。泥湯温泉、見てみたいな〜。昔、虎毛と高松山を縦走、中央の秋の宮温泉郷に降りたので、泥湯温泉はいきそびれてて。小安岳直下の水場は使えましたか?。教えていただけると有難いです。
テントミータカ
2006/10/17 18:58
テントミータカ様
オバンでがんす。
何故か水沢弁が似合う言葉です。(笑い)
高松〜虎毛を縦走したことがあるんですね。道が荒れていると聞いていますが・・。
小安岳直下の水場は結構出ていましたよ。真夏はどうか分かりませんが、他の季節は大丈夫かと思います。
避難小屋も最近改装したらしく、きれいなもんです。但し、近くに水場は無い模様。
泥湯温泉も最高!。のんびりまったりしますよ。
是非お出かけ下さい。
山いろいろ
2006/10/17 20:20
フッー 無事 私も 到着いたしました なんだか歩きつかれた
seizi05
2006/10/17 21:18
seizi様
山歩きもさる事ながら、街歩きも疲れますよね。
私なんかは、東京は人で酔うような感じがあります。
同じ疲れなら、山のほうが心地良い疲れですよ〜。
山いろいろ
2006/10/17 21:31
今回の山行は日程の都合で、参加したくても出来なくて残念でした。
でも色々と山いろいろ様の(オヤジギャグ)情報を参考にさせて頂いて、いつか、いつか、テントミータカ様のように縦走は出来ませんが泥湯に泊まって、虎毛と高松岳と行ってみたいです。
noritan
2006/10/18 00:15
noritan様
今回は日程変更してしまって、申し訳なかったです。
アクティブ山行のnoritanなれば、きっと単独でも行かれる事でしょう。
タイミングが合えば、ご案内申し上げますが、やはり紅葉のシーズンが宜しいかと思います。
山いろいろ
2006/10/18 06:50
駐車場の写真で思い出しました、“ガス事故”を、あの事故は昨年暮れでしたか?
それにしても「川原毛地獄」「大湯滝」「秋風情一杯の紅葉」等、見応えのあるコースですね。
楽しく、拝見しました。
何と新潟を出て、福島・宮城・秋田・山形を巡り巡ってお帰りですね。 お疲れ様でした。
葦原ボーイ
2006/10/18 07:37
 おはようございます
>禿岳(かむろだけ)・・・
 :「かむろ」とはオカッパのことでしょうから、饅頭のような形をした山なんでしょうね。
>残念ながら昨年暮れにガス事故を起こしています・・・
 :泥湯温泉とはどこかで聞いたようなと思ったら、悲惨な事故がありましたね〜
>皆さんから喜んで頂けたことが一番嬉しく、充実した山行となりました・・・
 :ほんと皆さんに喜んでもらって、企画者冥利につきますね。お疲れ様でした。

2006/10/18 08:11
泥湯すご〜く行ってみたい。
天気も好転、全て旨く行きご苦労様でした。
何時かジィ〜ジも連れてって。。
輝ジィ〜ジ
URL
2006/10/18 09:13
葦原ボーイ様
泥湯付近は、何処でガスが出ても不思議では無いほどです。
だから、参加者の皆さんにも散歩などされる時は気をつけるように話したほどでした。
このコースは、観光を兼ねた山旅として面白いと思います。
宜しかったら、お出かけ下さい。
山いろいろ
2006/10/18 09:18
時さま
今は縄張りもしたりして、余程変な場所に近づかなければ安全ですが、風の無い日などは危険もあったようです。
この辺りは秋の宮温泉郷、稲住温泉、須川温泉などもあって、ノンビリと逗留するのもいいと思います。
山いろいろ
2006/10/18 09:22
輝ジィ〜ジ様
いろんな所へ積極的にお出かけですので、もっと良い所、面白い所もご存知かと拝察いたします。
ひなびた温泉もOKですが、時には大型リゾート地などの温泉も良いだろうなぁ、と思ってしまいます。山をやってると、なかなか縁がないですね。
山いろいろ
2006/10/18 09:26
こんにちは。
初日、禿岳頂上での展望ゼロは残念でしたけど、二日ともお天気に恵まれて良かったですね〜♪
19名のパティーともなると、気の配りもあるでしょうが、達成後は喜びも大でしょうね!。
ガス事故の記憶も薄れてましたが、間近にご覧になったんですか〜。
私は、室堂の地獄谷を歩いたことがありますが、周囲を噴煙に囲まれる中央付近では怖い感じがしますね。
>ここからは、今回のコースが手に取るように一望できます。
:これも、ある種の満足感を満たしてくれますね!(笑)
>奥山旅館は秘湯を守る宿らしく、・・・食べきれないほどの料理を堪能しました。
:ここの記述は妬みを抑えきれませんでした。(笑)
皆さんのためにお疲れ様でした。
ロボット
2006/10/18 15:06
ロボット様
ガス事故の現場は駐車場のすぐ脇ですから、イヤでも見えますよ。
ガス噴出口が雪の壁に塞がれて、滞留していたようですね。無雪期は問題ないでしょう。
奥山旅館、たくさんの料理と名湯で良かったですよ。ノンビリとお出かけもいいと思います。是非どうぞ。
山いろいろ
2006/10/18 15:55
こんばんは
大湯滝の写真 すごくきれいに撮られてますね。
少し紅葉していて 滝の下の岩がエメラルドグリーンになって 色のトーンがきれいですね。
温泉に浸かれなくて残念でしたね。
「ガス事故」というのは あの親子が犠牲になった事件でしたか?
kaako
2006/10/18 17:42
千葉のおいどんと申します。凄いですね・・・本格的な山歩き・・・小生は先日上高地の近辺をチョロチョロしていました・・・(*^_^*)
「おいどん」
2006/10/20 09:00
おはようございます。
素敵な山行に参加させて頂き、有難うございました。
ホントに、天気も良くて、紅葉も良くて、温泉も良くて、良かったづくめで良かったです。(*^.^*)
これからの山行も、楽しみにしておりま〜す。
FUKU
URL
2006/10/20 10:42
おいどん様
はじめまして。
上高地の紅葉も、なかなかのものですよね。
今回の東北の山旅は、参加者からはむしろ温泉のほうに人気があったみたいです。
山いろいろ
2006/10/20 11:26
kaako様
滝全体が温泉というのは迫力があります。
ドップリとあの湯に浸かって、周りの紅葉をノンビリと眺めたら、最高でしょうね。
片手にはよく冷えた冷酒などがあれば、言うこと無しの世界です。(^。^)
山いろいろ
2006/10/20 11:30
FUKU様
私のブログにようこそ。
今回の山行は、いろんな点で運が良かったですね。
山もさることながら、温泉に人気があったのには一寸驚きました。
またご一緒しましょう。
山いろいろ
2006/10/20 11:32
初めて知りました大湯滝。
湯気が出てますね\(◎o◎)/滝つぼの温泉なんて考えられないです〜 
こんな楽しい山行きがいいですぅ♪ 
みかん
2006/10/20 21:11
みかん様
この温泉、凄いでしょう?
東北にはユニークな名湯が多くて人気です。どの山にも下山口には温泉がありますしね。
山と温泉の両方が楽しめて大好きです。
山いろいろ
2006/10/20 21:35
高松岳のおおらかさは魅力ですが,泥湯温泉に惹かれますね.今月末にスキー仲間と来月始めにヒマラヤの打合せで仙台なのですが,中が2日空いていてどこか1泊でと考えています.このルートか,南面白山か迷っています.

2006/10/25 18:42
鐡さま
東北は何処に行ってもいい山が多くて、選定に迷いますね。(笑い)
私の独断で考えれば、仙台から近くであれば面白山。
山の楽しさは高松ですが、雨だと高松稜線のヌカルミがやや心配。
今の時期で紅葉を見るなら、高松は終わっているはず。面白山は幾らか楽しめるかな?
秘湯を楽しむなら、もちろん泥湯です。
さて、幾らか参考になりますでしょうか?
えっ?益々迷ってしまいましたか?○| ̄|_
山いろいろ
2006/10/26 09:13
初めまして^^
実家が湯沢市のやまおやぢです。
タカさんの所でお見かけしおじゃましましたが、地元の懐かしい「禿岳・高松岳」のタイトルに惹かれ拝見させて頂きました。
私にとって中学時代に虎毛高松縦走が山にのめり込むきっかけとなり、神室・禿岳界隈は青春?の想い出一杯の山々です。
泥湯あたりは以前は冬季は雪上車でしか行けない、ほんとうの「秘湯」でしたが近年は観光化が進み残念な事故もありました。
まだまだ界隈には知られざるボタ山がいっぱいありますのでまたいらしてください^^
やまおやぢ
2006/11/23 09:26
初めまして^^
実家が湯沢市のやまおやぢです。
タカさんの所でお見かけしおじゃましましたが、地元の懐かしい「禿岳・高松岳」のタイトルに惹かれ拝見させて頂きました。
私にとって中学時代に虎毛高松縦走が山にのめり込むきっかけとなり、神室・禿岳界隈は青春?の想い出一杯の山々です。
泥湯あたりは以前は冬季は雪上車でしか行けない、ほんとうの「秘湯」でしたが近年は観光化が進み残念な事故もありました。
まだまだ界隈には知られざるボタ山がいっぱいありますのでまたいらしてください^^
やまおやぢ
2006/11/23 09:26
やまおやぢ様
私のブログへようこそ。
神室山系には登山路良し、眺め良しの適度な山が多くて大好きです。
東北転勤中に方々登りましたが、総じて東北の山々は登りやすい山が多くて、中高年向きかと思います。これからも訪ねたいと思います。
加えて、温泉もいいのがたくさん有って嬉しいですね。
山いろいろ
2006/11/24 11:21

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